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公開日: 2024/6/20
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Next.js 15で静的サイトを高速化する5つの方法

Next.js 15の新機能を活用して、静的サイトのパフォーマンスを劇的に向上させる実践的な手法をご紹介します。

Next.jsパフォーマンスWeb開発最適化

Next.js 15で静的サイトを高速化する5つの方法


Next.js 15では多くの新機能が追加され、静的サイトのパフォーマンス向上が期待できます。

今回は実際に効果のあった5つの最適化手法をご紹介します。


1. App Routerの完全活用


App Routerを使用することで、より効率的なルーティングが可能になります。


// app/layout.tsx

export default function RootLayout({

children,

}: {

children: React.ReactNode

}) {

return (

<html lang="ja">

<body>{children}</body>

</html>

)

}


2. 画像最適化の強化


Next.js 15では画像最適化がさらに改善されています。


import Image from 'next/image'


export default function OptimizedImage() {

return (

<Image

src="/hero-image.jpg"

alt="ヒーロー画像"

width={1200}

height={630}

priority

/>

)

}


3. メタデータAPIの活用


新しいメタデータAPIでSEOを最適化できます。


4. ストリーミングとSuspense


ページの一部を段階的に読み込むことで、体感速度を向上させます。


5. バンドルサイズの最適化


不要なライブラリを削減し、Tree Shakingを最大限活用します。


これらの手法を組み合わせることで、大幅なパフォーマンス向上が期待できます。


最終更新: 2024/6/20

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